こんにちは。
IchigoJamチームです。
突然ですが、最近IchigoJamのOSが新しくなったことをご存じですか?
12月に、福野さんがIchigoJam 1.4を正式リリースしました。
このアップデートでたくさんの機能がIchigoJamに追加されたのですが、今回はその中のWS.LED
コマンドを使って、お手軽キラキラアクセサリーを作りましょう!
まず、どこをどのように装飾するのかを考えます。
LEDテープは33個までに収めてください。
次に、必要な長さにカットします。
そして各端子に導線をはんだ付けして準備完了です。
IchigoJamにプログラミングしていきます。
まず、SAVE0にあるプログラムを退避させてください。
WS.LED {数1}
コマンドは、配列を最初から参照し、3つずつ読み取ってその3つの値をred、green、blueと認識して、光らせていきます。
一番単純な、全部のLEDをランダムに光らせるプログラムはこれです
1 @ARUN
10 FORI=0TO29:[I]=RND(100):NEXT:WS.LED10:WAIT10:CONT
SAVE0
して保存してください。
他にも、自分でいろいろ試してみてください。
IchigoJam側の端子と、LEDテープ側の端子を接続していきます。
IchigoJam側 | LEDテープ側 |
---|---|
GND | GND |
5V | VCC |
LED | DO |
上を参考に配線してみてください。
この状態で、IchigoJamの電源を入れると動き出します。
プログラムの最初に「@ARUN」という記述をしてSAVE0に保存すると、起動時に自動実行されるからです。(IchigoJam 1.4の新機能)
持ち運べるようにするには、モバイルバッテリーをつなげるか、乾電池の+をIchigoJamの5Vに、ーをIchigoJamのGNDにさしてください。
僕たちは、ネックウォーマーや帽子にLEDをつけて遊びました!
プログラムの設定で、かなり明るくなるようにしてあるので、結構まぶしいです。
そのあたりは、自分で試して変更してください。
このキラキラアクセサリーで、パーティーなどを盛り上げよう!